世界のウラン資源は。2011/06/14 23:08

世界のウラン埋蔵量は630万トンと推定されている。

埋蔵量の一位はオーストラリアで166万トン。
以下カザフスタン、ロシア、カナダ、アメリカと続いている。

日本の埋蔵量は6600トン。
岡山の人形峠などがあるが、今では採掘されていないらしい。

インターネットプロトコルのシステム。2011/06/16 23:12

インターネットを使う特に、各コンピュータに割り当てられるのが「IPアドレス」。
このアドレスが、利用者の増加によって、枯渇寸前にある。

そこで、現在の方式とは違う「IPv6」というシステムに移って行くそうだ。

このシステムは、今までの「IPv4」とは互換性がないが、新しいパソコンは新システムに対応している。古いパソコンでも、今までと同じように使えるのは、「翻訳」する機能があるからという。

目の見えないところで、何かが進んでいる、、、。

絶滅の恐れのあるオオルリシジミ。2011/06/17 23:27

オオルリシジミは、絶滅危惧種といわれている蝶。

かっては広い範囲に生息していたが、今では九州の阿蘇周辺と、長野県北部だけが生息域といわれている。
名の示す通り、シジミ蝶の中では大型で、羽を開くと瑠璃色をしている。
毎年5月から6月に発生し、クララという草に卵を産む。幼虫の食草が、河川開発などによって減少したこのクララだけというのが、絶滅に近い状態になった原因といわれる。
長野県では、各地で、保護活動が行われている。

それにひきかえ、畑のキャベツに穴をあけていくモンシロチョウは元気だなあ。

長野は味噌蔵が多いといわれている。2011/06/18 23:26

味噌の世帯あたりの年間購入量の一位は長野県。
以後、秋田、青森、富山、山形と続く。

長野では11,110グラム。
最小の和歌山では3,810グラム。

三倍もの差があるなんて!。

シナノキは「長野市の木」。2011/06/20 23:53

長野をさす信濃とは「シナノキ」が多かったからという説もある。
長野市では「市の木」と指定されている。
 
シナノキの樹皮は繊維質が強く、かってはロープなどに使われていた。
建材に使われる「シナベニヤ」は、この木地を表面に貼ったもの。

長野駅近くの道路では、この木が街路樹に使われ、今が花盛り。
薄黄色の細かな花が、枝から垂れ下がり、芳香を放っている。