ちょい太でも死亡リスクは変わらない。でも、、。2012/03/15 23:33

人の肥満の程度を表す単位に、BMIという単位がある。
これは、人の身長と体重で割り出す数値。
その人の筋肉量とか、基礎代謝の量とは関係なく割り出される数値。

だいたい22ぐらいが標準とされ、
25以上は、肥満予備軍、30以上は肥満ということになるそうだ。

私は、25をほんの少しだけ上回るのだが、それでも、保健指導を受けて下さいと、市役所からしつこく勧誘を受けている。

ある調査によると、
死亡率をBMI別に見てみると、
男性の場合、最も死亡率が高いのが19以下、
つまり痩せた人。
そして、最も低いのが25〜30までの人なのだそうだ。

なんだ、大騒ぎするほどのことではないじゃないか。
ちょい太のほうが長生きするのだ。

ということで、
私の場合は一安心、、、、
と思ったら、お役所的にはそうはいかないらしい。

他の調査によると、
BMIが25を越すと、保健医療費がぐっと跳ね上がるのだそうだ。
つまり、何かしらの病気にかかる率はぐっと上がるらしい。

単に死亡率が低いからといって、
ちょい太がいいとは限らないようだ。

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