長ネギの小口切りで食中毒。 ― 2012/01/14 22:51
昨年長野県でも発生した食中毒で、
「長ネギの小口切り」が原因のものがあった。
ある会社の社員食堂で、
患者数は200人弱と、かなり大きな事故となった。
でも、下痢と腹痛、発熱などの症状が出たが、
比較的軽いもので済んだようだ。
元となったのが「毒素原性大腸菌O148」。
この菌が体内に入ると、腸管内で増殖して、
エンテロトキシンという毒素を作る。
その毒素が胃腸炎を起こすそうだ。
原因食品が「長ネギの小口切り」ということで、
まさか、すべての人が、ドンブリ一杯も、
それを食べたわけではなかろう。
何を食べたのかよくわからないが、
ほんの薬味程度の量だったはずだ。
それでも、これだけの食中毒を発生させるのだから、
恐ろしい、といえば恐ろしい。
長ネギ、小ネギ、どちらにしろ、薬味にも気をつけなければね。
「長ネギの小口切り」が原因のものがあった。
ある会社の社員食堂で、
患者数は200人弱と、かなり大きな事故となった。
でも、下痢と腹痛、発熱などの症状が出たが、
比較的軽いもので済んだようだ。
元となったのが「毒素原性大腸菌O148」。
この菌が体内に入ると、腸管内で増殖して、
エンテロトキシンという毒素を作る。
その毒素が胃腸炎を起こすそうだ。
原因食品が「長ネギの小口切り」ということで、
まさか、すべての人が、ドンブリ一杯も、
それを食べたわけではなかろう。
何を食べたのかよくわからないが、
ほんの薬味程度の量だったはずだ。
それでも、これだけの食中毒を発生させるのだから、
恐ろしい、といえば恐ろしい。
長ネギ、小ネギ、どちらにしろ、薬味にも気をつけなければね。
イワシやイカの内蔵から造る醤油「いしる」。 ― 2011/11/15 22:55
「いしる」とは、能登半島北部で、イワシやイカの内蔵などを使って作られる魚醤(ぎょしょう)、つまり魚醤油のこと。
場所によって、また、原料によって、いしり、よしる、よしり等と呼ばれたりする。
秋田の「しょっつる」や四国の「いかなご」と並ぶ、日本三大魚醤なのだそうだ。
能登では「いしる鍋」が家庭料理として定着しているし、ホタテ貝の殻で魚介や野菜を焼く「貝焼き」に欠かせないものだという。
なるほど、地域に伝わっている味というのがあるんだね。
私はまだ、口にしたことがありません。
場所によって、また、原料によって、いしり、よしる、よしり等と呼ばれたりする。
秋田の「しょっつる」や四国の「いかなご」と並ぶ、日本三大魚醤なのだそうだ。
能登では「いしる鍋」が家庭料理として定着しているし、ホタテ貝の殻で魚介や野菜を焼く「貝焼き」に欠かせないものだという。
なるほど、地域に伝わっている味というのがあるんだね。
私はまだ、口にしたことがありません。
冬瓜の産地は? ― 2011/09/30 23:23
冬瓜の生産量の日本一は沖縄県。
次いで愛知県、岡山県。
やはり南の地域でよく作られている。
夏の暑い時に食べる野菜として重宝されている。
ちなみに、長野の私の畑では、
暑さを過ぎた9月に入らないと、冬瓜が穫れない。
次いで愛知県、岡山県。
やはり南の地域でよく作られている。
夏の暑い時に食べる野菜として重宝されている。
ちなみに、長野の私の畑では、
暑さを過ぎた9月に入らないと、冬瓜が穫れない。
長野は味噌蔵が多いといわれている。 ― 2011/06/18 23:26
味噌の世帯あたりの年間購入量の一位は長野県。
以後、秋田、青森、富山、山形と続く。
長野では11,110グラム。
最小の和歌山では3,810グラム。
三倍もの差があるなんて!。
以後、秋田、青森、富山、山形と続く。
長野では11,110グラム。
最小の和歌山では3,810グラム。
三倍もの差があるなんて!。
蕗は日本原産の野菜 ― 2011/06/09 23:20
蕗(ふき)は日本原産の野菜。
レタスやゴボウと同じ菊科の植物。
春先に出るフキノトウは蕗の花。
あとから、葉が出てくると考えればいいそうだ。
秋田では、茎の長さが2mを超えるアキタブキが有名。
北海道にはさらに大きいラワンブキというのがあるそうだ。
長野では茎の細いヤマブキが出回る季節。
このキャラブキは私の好物。
レタスやゴボウと同じ菊科の植物。
春先に出るフキノトウは蕗の花。
あとから、葉が出てくると考えればいいそうだ。
秋田では、茎の長さが2mを超えるアキタブキが有名。
北海道にはさらに大きいラワンブキというのがあるそうだ。
長野では茎の細いヤマブキが出回る季節。
このキャラブキは私の好物。
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