動物の睡眠時間 ― 2011/08/19 23:04
動物の睡眠時間は、種類によってずいぶんと違う。
身体の大きな象は、3時間しか寝ず、
ひたすら、その大きな身体を支えるための食事の時間に、
一日を費やす。
同じように草食の動物は睡眠が短い。
ウマ 2.9時間、ウシ 4時間といわれている。
一方、肉食系は睡眠時間が長い。
ネコ 12.5時間、ライオン 13.5時間なのだそうだ。
最も長い部類にコウモリの一種で20時間眠るのがいる。
これは、餌となる虫が飛ぶ時間が限られているので、
その時間だけ活動し、後は眠って体力を温存している。
人間の睡眠時間は8時間。
毎日5時間しか眠れない私は、
充分に草食系?
身体の大きな象は、3時間しか寝ず、
ひたすら、その大きな身体を支えるための食事の時間に、
一日を費やす。
同じように草食の動物は睡眠が短い。
ウマ 2.9時間、ウシ 4時間といわれている。
一方、肉食系は睡眠時間が長い。
ネコ 12.5時間、ライオン 13.5時間なのだそうだ。
最も長い部類にコウモリの一種で20時間眠るのがいる。
これは、餌となる虫が飛ぶ時間が限られているので、
その時間だけ活動し、後は眠って体力を温存している。
人間の睡眠時間は8時間。
毎日5時間しか眠れない私は、
充分に草食系?
パンダといえば、レーサーパンダのことだった。 ― 2011/07/25 23:57
レッサーパンダはアライグマ科の体長50センチから60センチの動物。
ビルマ北部から中国にかけて生息。
昔はパンダといえば、このレッサーパンダのことを指した。
ところが19世紀後半に、ジャイアントパンダ(こちらはクマ科)が発見されたので、小さいという意味をつけられてレッサーパンダと呼ばれるようになった。
昔はそばといえば、そばだったのに、いまでは中華そばなるものが流行って、日本そばといわないと、混同する人がいるのと同じ、、、、、ちょっと違うか。
長野の茶臼山動物園を始め、多くの動物園で飼われて、人気者になっている。
ビルマ北部から中国にかけて生息。
昔はパンダといえば、このレッサーパンダのことを指した。
ところが19世紀後半に、ジャイアントパンダ(こちらはクマ科)が発見されたので、小さいという意味をつけられてレッサーパンダと呼ばれるようになった。
昔はそばといえば、そばだったのに、いまでは中華そばなるものが流行って、日本そばといわないと、混同する人がいるのと同じ、、、、、ちょっと違うか。
長野の茶臼山動物園を始め、多くの動物園で飼われて、人気者になっている。
津波を生き延びた猫達。 ― 2011/07/02 23:23
住んでいる人間よりも、猫の方が数が多いといわれる、宮城県石巻市の猫島こと田代島。
東日本大震災の津波で、甚大な被害をうけたが、ほとんどの猫達が生き延びたそうだ。
地震のあと、山に逃げていく猫を、島の人たちが見ている、猫には、津波を予測する能力があるのだろうか。
東日本大震災の津波で、甚大な被害をうけたが、ほとんどの猫達が生き延びたそうだ。
地震のあと、山に逃げていく猫を、島の人たちが見ている、猫には、津波を予測する能力があるのだろうか。
絶滅の恐れのあるオオルリシジミ。 ― 2011/06/17 23:27
オオルリシジミは、絶滅危惧種といわれている蝶。
かっては広い範囲に生息していたが、今では九州の阿蘇周辺と、長野県北部だけが生息域といわれている。
名の示す通り、シジミ蝶の中では大型で、羽を開くと瑠璃色をしている。
毎年5月から6月に発生し、クララという草に卵を産む。幼虫の食草が、河川開発などによって減少したこのクララだけというのが、絶滅に近い状態になった原因といわれる。
長野県では、各地で、保護活動が行われている。
それにひきかえ、畑のキャベツに穴をあけていくモンシロチョウは元気だなあ。
かっては広い範囲に生息していたが、今では九州の阿蘇周辺と、長野県北部だけが生息域といわれている。
名の示す通り、シジミ蝶の中では大型で、羽を開くと瑠璃色をしている。
毎年5月から6月に発生し、クララという草に卵を産む。幼虫の食草が、河川開発などによって減少したこのクララだけというのが、絶滅に近い状態になった原因といわれる。
長野県では、各地で、保護活動が行われている。
それにひきかえ、畑のキャベツに穴をあけていくモンシロチョウは元気だなあ。
毛皮が襟巻きにヌートリア。 ― 2011/05/30 23:27
ヌートリアは、南アメリカ原産の、ネズミをそのまま大きくしたような体型の動物。主に水辺に生息しているそうだ。
カワウソに似て、毛皮が上質なため、昭和の初めに軍用の防寒服を造るために輸入され、多数が飼育された。ところが戦後になって、需要が無くなり、野に放たれたものが、野生化した。
西日本の一部では、かなりの数が生息しており、農作物への影響から、相当数のヌートリアが駆除されているという。
人間の都合でつれてこられたのにね。
幸いなことに、長野では、寒すぎて生きられないらしい。
カワウソに似て、毛皮が上質なため、昭和の初めに軍用の防寒服を造るために輸入され、多数が飼育された。ところが戦後になって、需要が無くなり、野に放たれたものが、野生化した。
西日本の一部では、かなりの数が生息しており、農作物への影響から、相当数のヌートリアが駆除されているという。
人間の都合でつれてこられたのにね。
幸いなことに、長野では、寒すぎて生きられないらしい。
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