菱田春草と中村不折。2011/07/08 23:55

菱田春草は長野県飯田市出身の、明治時代に活躍した日本画家。
従来の日本画に、西洋画の技法を取り入れた、斬新な作品を作るが、眼と腎臓を患い、37歳を待たずに短い生涯を終える。

この春草が飯田の小学校で学んだ時、図画の教師だったのが若き中村不折。
影響を受けたのかどうか判らないが、そんなところで、運命が交わっていたことに、興味を持った。